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新薬ひとつに1000億円!?

新薬ひとつに1000億円!? アメリカ医薬品研究開発の裏側 (朝日選書) [単行本]
メリル・グーズナー (著), 東京薬科大学医薬情報研究会 (翻訳)


冗長であるが、内容はなかなかよい。
新薬が創られる。その課程はとても手間のかかるものである。
ガンやエイズの治療薬の開発。

薬ができても真似される。
時には真似されたものが危ういこともある。
創薬のメソッドがないからだ。

なので製薬会社は新薬開発にメリットがない。新薬を創り、利益を出してはいるが、本当に新しい薬は頭打ちになっている。

創薬はやはり予算、人員。医療という基礎研究によって創られた薬が、儲けにつながる。儲けにはしってしまわないか。

薬は患者が服用するのに注文するのは医者。実は安全な安い薬が使われにくい。

薬の特許や権利はどう扱うべきか。個人か、企業か、それとも一般に公開されるべきか。

第二章、希少疾病薬について。製薬会社は儲からないから手を出したがらない。そういったものにも、精力的に研究する人もいる。しかし、薬が高価にされてしまうと、患者のもとには行き届かない。

エイズの歴史、創薬、治療法について書かれている。分裂回数が多いが、治療薬を複数投与することで根絶やしにできるらしい。(カクテル)

がんについてもそこそこ分かるようになる。

途上国で流行する病の薬は、儲からないため先進国は創らない。現地で生産する必要性がある。

研究開発すればよいというだけの問題ではない。研究者、被験者、メディア、市民団体、製薬会社、医者、政府というプレイヤーがいて、今は儲け中心になっているからうまく回っていない。このままでは、うまく回ることはないだろう。研究開発以外の要因で多くの開発が滞るということを知ってショックを受けた。

メモ

法改正で開発費を抑制できるか
p.354

323 宣伝が必要なのは、むしろ模倣薬の方だ

プラセボ群との比較 ガン治療薬の場合、倫理的問題

もっとお金減らせる

技術力大事

ゲノム解析→特許の取り合いになっている!


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東京大学理科一類
物理工学科進学
そのまま院進学
医生系海外院行きたい。
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