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『時間封鎖 上 下』 その他

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『時間封鎖 上』ロバート・チャールズ・ウィルスン 創元SF文庫を11月4,5日で読了。

下は11月6日読み始め、読み終わり。

とても良い作品。

細かい表現(登場人物たちの関係)は上手くなされている。

終末的世界観はありふれたネタだが、思いもよらない発想で新しさを感じる。

現状の技術から一歩進んだ、読者にやさしい配慮。

そして何より、危機。

危機、解決、さらなる危機、解決、危機、解決?と、模範的な展開。ここまで何度も危機を出せるのは素晴らしい。

ゼロ年代最高の傑作の言葉に偽り無し。

『Toloveる 16』を4日に購入。相変わらずのばかな内容。そのありえなさがまた面白く感じられるのがこの作品の良いところ。夏学期の試験勉強の息抜きに、と思って買ってはまった漫画。しかしその後打ち切りに。

『正法眼蔵随聞記』 講談社学術文庫、『これならわかるC++』 ブルーバックスを読み始める。
以下ネタばれあり。

注意!(反転 読みたければドラッグ)

地球は膜につつまれる。

時間が外界の1億分の1に。 (秀逸な発想)

地球は50年後、膨張する太陽に呑み込まれてしまう!

中国が、地球の自転軸上の物体を攻撃。膜は奇妙に揺らぐ。

火星をテラフォーミングすることに。

火星人が繁栄するところまで行きつく。 (前提を生かしている)

火星から使者が来る。火星も膜につつまれる。

火星の技術で作られた、人工生命を宇宙に放ち、探索。

膜は異変を起こす。

しかし、人工生命は仮定体(惑星を膜につつんだ存在)に食べられる。

仮定体は主人公の友人(火星の技術で第四期を迎えた。細胞を活性化させ、死の直前から再生した存在が第四期。人工生命とつなげるソフトウェアを自分の意思で自分にインストールする。)のネットワークを利用し、介入する。

友人は死亡。

海洋に巨大な柱出現。

その南方から入ると、別の地球型の星に移動出来ると分かる。

主人公らは移動する。

ここで終わる。

主人公と、友人(ジェイスン(兄 科学に救いを求める)、ダイアン(妹 宗教に救いを求める))の関係。

ジェイスンと父の関係、火星人ワンと地球人の関係、

終末の世界をもっともらしく書いている。

一番気に入ったのは、「西暦 4×10の九乗年」

という言葉。40億年後へ、ようこそ。
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Author:Yuki
東京大学理科一類
物理工学科進学
そのまま院進学
医生系海外院行きたい。
よろしくおねがいします。

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